​本記録における地図上の座標ピンは、広域表示の便宜上、現地の厳密な位置特定を保証するものではありません。航空写真でしか覗けない立ち入り禁止区域の神秘や、ストリートビューで刻々と変わる景色を楽しみ、心惹かれた場所へはぜひ実際に足を運んでいただきたいため、あえて画像を使わず周辺座標の提示に留めています。この記録が、あなたの**『まだ見ぬ世界』との出会い**になれば幸いです。

近代遺産

残留する記憶

【残留する記憶:377】チャウシェスク邸 — 独裁者の日常を封印した「春の宮殿」と、金箔に隠された歴史の断絶

ルーマニアの独裁者チャウシェスクが暮らしたブカレストの私邸「春の宮殿」。金箔の浴室、室内プール、豪華なシネマルームなど、国民の困窮を余所に築かれた贅の極致をアーカイブ。
不自然な座標

【不自然な座標:371】太陽の塔 — 万博記念公園に固定された「過去・現在・未来」の呪術的特異点

1970年大阪万博の象徴「太陽の塔」。科学技術の進歩を謳う祭典の真ん中に、なぜこの異形な「神像」は置かれたのか。内部に秘められた生命の樹と、地図上の特異点をアーカイブ。
残留する記憶

【残留する記憶:370】針尾送信所 — 百年の静寂を貫く三基の巨塔と、深海へ届いた「鋼の電波」

大正11年に完成した旧日本海軍の無線通信施設「針尾送信所」。高さ136メートルの巨塔が3基並ぶ異様な光景と、歴史の転換点に立ち会ったその役割をアーカイブ。
残留する記憶

【残留する記憶:362】ディスカバリー小屋 — 南極探検の「黄金時代」が交差した、最古の拠点の静寂

1902年、ロバート・ファルコン・スコット率いるディスカバリー遠征隊によって建設された「ディスカバリー小屋」。シャクルトンも利用した南極探検の重要拠点をアーカイブ。
残留する記憶

【残留する記憶:361】シャクルトンの小屋 — 絶望を希望に変えた不屈のリーダー、ロイズ岬の聖域

南極ロス島ロイズ岬に位置する「シャクルトンの小屋」。アーネスト・シャクルトンが率いたニムロド遠征隊の基地であり、当時の物資や生活感が凍結保存された歴史的遺構を詳述。
残留する記憶

【残留する記憶:360】スコットの小屋 — 南極の氷原に封印された、100年前の探検隊の「遺言」

南極ロス島ケープ・エバンズに佇む「スコットの小屋」。ロバート・ファルコン・スコット隊が拠点とした木造小屋には、今も当時の缶詰や道具がそのまま残る。歴史的悲劇の記憶をアーカイブ。
不自然な座標

​【不自然な座標:346】道遊の割戸 — 山を真っ二つに叩き割った「黄金の狂気」と佐渡金山の深淵

新潟県佐渡市。江戸時代から続く金採掘により、山頂がV字に割れた「道遊の割戸」。佐渡金山の圧倒的な遺構と、黄金に魅せられた人々の執念をアーカイブ。
蒐集された噂

​【蒐集された噂:338】ビルトモア・エステート — 大富豪の迷宮に潜む「秘密の記録」と消えない足音

ノースカロライナ州アッシュビル。ヴァンダービルト家の巨大私邸ビルトモア。250の部屋を持つ迷宮に囁かれる地下実験場と怪奇現象の噂をアーカイブ。
残留する記憶

【残留する記憶:330】水ノ子島灯台 — 豊後水道に孤立する「海上の石塔」と灯台守の系譜

大分県佐伯市、水ノ子島灯台。豊後水道の難所に建つ日本屈指の高さを誇る石造灯台。かつての有人時代と現在の無人化された姿を記録。
残留する記憶

【残留する記憶:325】旧太子駅 — 山底に眠る鉄の神殿と巨大ホッパー

群馬県中之条町にある「旧太子駅」。戦時中から復興期を支えた鉄鉱石輸送の拠点、巨大コンクリートホッパーの記録。