​本記録における地図上の座標ピンは、広域表示の便宜上、現地の厳密な位置特定を保証するものではありません。航空写真でしか覗けない立ち入り禁止区域の神秘や、ストリートビューで刻々と変わる景色を楽しみ、心惹かれた場所へはぜひ実際に足を運んでいただきたいため、あえて画像を使わず周辺座標の提示に留めています。この記録が、あなたの**『まだ見ぬ世界』との出会い**になれば幸いです。

失われた場所

残留する記憶

【残留する記憶:582】静寂に沈むバブルの残骸:岡山「水没ペンション村」と消失したリゾートの記憶

岡山県瀬戸内市に存在する「水没ペンション村(鹿忍グリーンファーム)」。バブル期に建設されながらも、排水設備の停止により雨水に沈んだ異様な廃墟群。自然に飲み込まれゆく「残留する記憶」と、水面に映るバブルの夢を記録。
進入禁止区域

【進入禁止区域:562】地図から消された「死の粉塵」の街:ウィッテヌームの沈黙

西オーストラリア州ピルバラ地区、かつて「青いアスベスト」で繁栄した街ウィッテヌーム。中皮腫や肺がんの惨劇、鉱山閉鎖、そして2007年の地名抹消。世界で最も汚染された場所の一つとして、今も進入が制限されるゴーストタウンの真実。
残留する記憶

【残留する記憶:543】干潮の刻にのみ現れる「亡霊の砦」:ティオラム城・一族が自ら火を放った不滅の廃墟

スコットランド西ハイランド、モイドアートの入り江に佇むティオラム城。干潮時のみ地続きとなる「聖なる島」に築かれたマクドナルド一族の要塞。1715年、城主自ら火を放ち、二度と戻らぬ決意を刻んだ悲劇の跡地をアーカイブ。崩落の危機により立入禁止となった「残留する記憶」の深淵。
残留する記憶

【残留する記憶:512.3】玄岳の霧に消えた「空の巨獣」―熱海高原ロープウェイ駅跡の静寂

静岡県熱海市、標高差を繋いだ「熱海高原ロープウェイ」玄岳駅跡を観測。121人乗りという世界最大級のゴンドラがわずか3年で休止した悲劇の遺構。玄岳ドライブインや地球の丸く見える資料館を経て、現在は霧の中に佇む廃墟となったその歴史と「残留する記憶」を紐解く。
禁足の境界

【禁足の境界:510.6】旅足橋:世界に三つしか存在しない「特異な骨格」と、水底へ沈みゆく異形の吊り橋

岐阜県八百津町に現存する「旅足橋(たびそこばし)」。世界でわずか3例、国内唯一の「補剛トラス吊橋」という特異な構造を持つ。丸山ダム再開発により水没が運命づけられた、この世で最も美しい「異形の境界」の記録をアーカイブ。新旅足橋との違いも網羅。
残留する記憶

【残留する記憶:506.7】カランジル刑務所跡:111人の断末魔が「青年の公園」に溶けるとき

南米最大の刑務所であったブラジル・サンパウロの「カランジル刑務所」。1992年の虐殺事件を経て、現在は「Parque da Juventude(青年の公園)」として生まれ変わった跡地をアーカイブ。凄惨な記憶と再生の現在。
残留する記憶

【残留する記憶:506.2】クラーコ:崩落する断崖に置き去られた、中世イタリアの「亡霊」

イタリア南部バジリカータ州に位置するゴーストタウン「クラーコ」。1960年代の地滑りにより全住民が避難し、時が止まったまま風化を続ける中世の街並みをアーカイブ。映画のロケ地としても知られる壮麗な廃墟の真実。
残留する記憶

【残留する記憶:506.1】タドモル刑務所:砂漠に溶けた絶叫と、破壊された「地獄」の座標

シリアの砂漠に存在した世界で最も悪名高い「タドモル刑務所」。凄惨な拷問と即決処刑が行われた「地獄」の全貌と、2015年にISISにより破壊された歴史的背景をアーカイブ。人類が忘れてはならない残留する記憶。
進入禁止区域

【進入禁止区域:506】黄金の影に潜む「九龍村」:ソウル最後の巨大スラム、その光と断絶の記録

韓国、ソウル。富の象徴「江南」のすぐ隣に存在する広大な未開発地区・九龍村(クリョンマウル)。再開発の波、繰り返される火災、そして歴史の波間に取り残された人々の営み。光り輝くメトロポリスの死角にある、進入困難な現実と境界線を徹底解説。
特集記事

【特集】Googleマップで見る「東日本大震災」の記憶が残る場所

東日本大震災の津波被災地や震災遺構、原発事故に関係する場所をGoogleマップで確認できる形で紹介。宮城・福島・岩手の震災の記憶を30の場所からたどります。