​本記録における地図上の座標ピンは、広域表示の便宜上、現地の厳密な位置特定を保証するものではありません。航空写真でしか覗けない立ち入り禁止区域の神秘や、ストリートビューで刻々と変わる景色を楽しみ、心惹かれた場所へはぜひ実際に足を運んでいただきたいため、あえて画像を使わず周辺座標の提示に留めています。この記録が、あなたの**『まだ見ぬ世界』との出会い**になれば幸いです。

放棄された場所

不自然な座標

【不自然な座標:527】死の沼に直立する黒い骸:ナミブ砂漠の最奥、時間が凍結された赤い砂丘の聖域

ナミビア、ナミブ・ナウクルフト国立公園の深部。燃えるような赤い砂丘に囲まれた白い粘土層には、900年前に枯死したはずのアカシアの木々が、今もなお腐敗することなく直立し続けている。この世のものとは思えない色彩のコントラストと、時間が停止した「死の沼」の真実を詳細にアーカイブ。
不自然な座標

【不自然な座標:526】森に呑み込まれた銀翼の残骸:オレゴンの深緑に鎮座するボーイング727の静寂なる余生

アメリカ・オレゴン州、ポートランド郊外の深い森。そこには墜落したわけでも、廃棄されたわけでもない、翼を広げたままの旅客機が鎮座している。一人の男が「終の棲家」として選んだ、非現実的な光景の正体。
残留する記憶

【残留する記憶:512.3】玄岳の霧に消えた「空の巨獣」―熱海高原ロープウェイ駅跡の静寂

静岡県熱海市、標高差を繋いだ「熱海高原ロープウェイ」玄岳駅跡を観測。121人乗りという世界最大級のゴンドラがわずか3年で休止した悲劇の遺構。玄岳ドライブインや地球の丸く見える資料館を経て、現在は霧の中に佇む廃墟となったその歴史と「残留する記憶」を紐解く。
禁足の境界

【禁足の境界:510.6】旅足橋:世界に三つしか存在しない「特異な骨格」と、水底へ沈みゆく異形の吊り橋

岐阜県八百津町に現存する「旅足橋(たびそこばし)」。世界でわずか3例、国内唯一の「補剛トラス吊橋」という特異な構造を持つ。丸山ダム再開発により水没が運命づけられた、この世で最も美しい「異形の境界」の記録をアーカイブ。新旅足橋との違いも網羅。
残留する記憶

【残留する記憶:509】砂海に浮かぶ銀河の残滓:オング・エル・ジュメル、モス・エスパの廃墟

チュニジアの灼熱の砂漠に突如として現れる異世界の街「モス・エスパ」。映画『スター・ウォーズ』のロケ地として知られるオング・エル・ジュメル。砂に埋もれゆく撮影セットの「残留する記憶」と、自然が生んだ奇岩「ラクダ岩」の神秘を観測。
残留する記憶

【残留する記憶:506.2】クラーコ:崩落する断崖に置き去られた、中世イタリアの「亡霊」

イタリア南部バジリカータ州に位置するゴーストタウン「クラーコ」。1960年代の地滑りにより全住民が避難し、時が止まったまま風化を続ける中世の街並みをアーカイブ。映画のロケ地としても知られる壮麗な廃墟の真実。
進入禁止区域

【進入禁止区域:506】黄金の影に潜む「九龍村」:ソウル最後の巨大スラム、その光と断絶の記録

韓国、ソウル。富の象徴「江南」のすぐ隣に存在する広大な未開発地区・九龍村(クリョンマウル)。再開発の波、繰り返される火災、そして歴史の波間に取り残された人々の営み。光り輝くメトロポリスの死角にある、進入困難な現実と境界線を徹底解説。
進入禁止区域

【進入禁止区域:497.8】ラ・サバネタ刑務所:国家が放棄した「地獄の縮図」と、ギャングが支配する無法の檻

ベネズエラのマラカイボに位置する「ラ・サバネタ刑務所」。ギャングが武器を公然と持ち込み、独自の残酷な法が支配する世界最悪の刑務所の実態を詳述。国家の統制が及ばない「進入禁止区域」の闇に迫る。
残留する記憶

【残留する記憶:496.2】旧下田グランドホテル:高台の巨大廃墟が遺した「時代」の残像と再生の鼓動

静岡県下田市の高台に佇んでいた「旧下田グランドホテル」。かつての豪華ホテルはなぜ巨大廃墟となり、心霊スポットと化したのか。解体から防災公園整備へと進む「残留する記憶」と、現在の再開発計画を詳述。
特集記事

【特集】Googleマップで見る「東日本大震災」の記憶が残る場所

東日本大震災の津波被災地や震災遺構、原発事故に関係する場所をGoogleマップで確認できる形で紹介。宮城・福島・岩手の震災の記憶を30の場所からたどります。