国際ブランドについて
クレジットカードにはVISAやMastercardなどのマークが付いている。これが”国際ブランド”だッ!
ぶっちゃけあまり役立つような話ではないかもしれませんが、知っておいて損はありません!
世界中のマークのある加盟店で使える
その名の通り『国際ブランド=世界中で使えるブランド』で、これらのマークがあるカードなら世界中の様々な国や地域で使用可能だッ!
また決済だけでなく、付帯している特典や補償なども、日本と同じように受けることが出来るッ!
自分の持っているクレジットカードについているブランドのマークがお店にあれば使用可能ですぞ!
世界はVISAとMasterで出来ている!
国際ブランドの世界シェア率は、VISAが全体の50%超を、Mastercardが約30%と、全体の約80%をこの2つのブランドが占めている。
最近は成長著しい中国の”銀聯(ぎんれん)別名UnionPay(ユニオンペイ)”というブランドが伸びてきており、VISAを抜いたとも噂されているがな…。
”銀聯(ぎんれん)カードは日本でも作れるようだが、俺は作ったことも作る気も今のところないッ!
要するにVISAとMasterの2枚のカードがあれば大抵は問題ないということですッ!
VISA
知名度No.1の国際ブランド。”初めてクレジットカード作るならVISAで作れ”といっても良いくらい、海外から国内まで大小様々な店で幅広く使えるブランドだッ!
VISAはライセンス提供のみ
ちなみにVISAは決済サービス(ライセンス)の提供であり、VISA自体はクレジットカードは発行していない。
VISAブランドを使いたい企業が申請し認可を受けてVISAブランドのクレジットカードを発行、クレジットカードに付帯するサービスはその発行する企業側が独自に付けるのである。
要するに”発行するクレジットカード会社ごとにサービスが異なる”のである。
とりあえず初めての1枚はVISAがオススメでしょうな!
Mastercard
「ヘイ!マスター!」とつい言いたくなるな…
なりませんよッ!こちらは世界シェア2位の国際ブランドになります。
当然だが、VISAの次に使いやすい国際ブランドと言ってよく、よく”Mastercardは海外で使い勝手が良い”と言われいるので、海外旅行や海外出張の多い人向けとも言える。
Mastercardもライセンス提供のみ
そしてMastercardもVISAと同じく自社でのクレジットカードの発行はしておらずライセンス提供のみを行っている。
”コストコ”ファンには必須ブランド
日本国内では『コストコ』ではMastercardしか使えないので、コストコファンには必須ブランドと言えるだろう。
ちなみにAmazonのクレジットカードはMastercardブランドしかないので、Amazonカードを持つのも検討の価値ありだぞッ!
JCB
誇るべき日本生まれの国際ブランドであるッ!
日本国内でもまだまだ普及しきれてない感はあるが、やはり”日本生まれの国際ブランド”という安心感は大きいだろう。
日本発の国際ブランド
近年は”銀聯”という中国の国際ブランドも出てきたが、実は有名な国際ブランドは”ほぼ全てがアメリカ発”なのである。
ただし海外ではやはり加盟店の少なさから使い勝手はあまりよくないという話なので、国内での使用メインとして検討すると良いだろう。
人生で2回しか海外に行ったことのない会長にとっては”海外での使い勝手”はあまり意味を持たないのですッ!
プロパーカードも発行している
JCBは『American Express』と『Diners Club』と並びプロパーカードを発行している。これはカードの持つ”ステータス性”を重視する人には大きなポイントとなる。
American Express
American Express、通称アメックスは世界的シェアこそ高くないものの”持っていること”が意味を持つカードだッ!
ステータス性は抜群!
海外ではクレジットカードは言わば”身分証”のようなものだ。
なかでもアメックスのカードは、そのハイレベルな特典やサービスからも”富裕層向け”のハイステータスなカードというイメージ。
ちなみにアメックスはJCBと業務提携しているので、JCB加盟店で使用できる。
会長には縁のなさそうなカードですね…(ボソッ)
Diners Club
ダイナースクラブは国際ブランドの先駆け的存在だッ!
上記アメックスと並ぶ”富裕層向けカード”と言っていいでしょう。
コチラもステータス性重視カード
スタンダードカードで年会費が約24,000円、申し込み年齢27歳以上、そして利用額は”一律の制限なし”となかなかのポテンシャルだッ!
もちろん優待や各種サービスも非常に充実してますよッ!
利用可能額は個別の利用状況に応じて設定されるので、高額な買い物や支出などにも安心だろう。
これも”超庶民”の会長には縁がなさそうですね…w
個人的にはJCBに期待!
先にも述べたようにJCBは誇るべき”日本発のブランド”だッ!そしてこの国際ブランドを出している国は非常に少ない。
アメリカ、中国、日本くらいだろう。
クレジットカード会社の利益は”利用者や店舗からの手数料収入”だ。日本の発行するブランドのカードを使えば使うほど、大きく言えばそれだけ日本経済が回るという話になる。
VISAやMasterを使って利益を得るのはアメリカですね…
正直なところ、日本国内でもまだまだ使えないお店もあるし、店舗手数料が高いがゆえに普及が進まない…なんて噂もある。
それでもやはり”日本発のブランド”であるJCBに期待しておるのだッ!
もちろん俺のメインカードはJCBブランドだッ!
締めの言葉ッ!
American Express、Diners Clubは”本当の意味の大人”が持つ様なカードだろう…少なくとも俺の選択肢には今のところない。
たぶん向こうもお断りでしょうね…(コソッ)
俺のように
- 毎月そこそこの金額しか利用しない
- ほぼ海外に行かない
- なんなら空港すらあまり利用しない
- そもそも年会費は無料が基本だッ!
なら、よく利用するお店やサービスが発行するクレジットカードにVISA、Mastercard、JCBの3つから『コレだッ!』と思うものを付帯すれば良いと思うぞッ!
もちろん「めちゃくちゃ海外旅行行くよ!」「すんげー飛行機乗るぜ!」「それなりの金額使うぜ!」なんて人は”付帯サービス”を基準にブランドを選ぶのもアリだろう。
まっ、とりあえず年会費無料のVISAのクレジットカード1枚作っとけ。それで大抵の用事は済むッ!
JCBも応援しましょう!!
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