​本記録における地図上の座標ピンは、広域表示の便宜上、現地の厳密な位置特定を保証するものではありません。航空写真でしか覗けない立ち入り禁止区域の神秘や、ストリートビューで刻々と変わる景色を楽しみ、心惹かれた場所へはぜひ実際に足を運んでいただきたいため、あえて画像を使わず周辺座標の提示に留めています。この記録が、あなたの**『まだ見ぬ世界』との出会い**になれば幸いです。

放棄された場所

残留する記憶

【残留する記憶:436】カディクチャン — 極寒の地に凍結された、ロシア最大の廃墟都市

ロシア、マガダン州。極寒の地で石炭採掘により繁栄し、爆発事故と共に捨て去られた街「カディクチャン」。住人が私物を残したまま去ったアパート群が並ぶ、ロシア最大級のゴーストタウン。
残留する記憶

【残留する記憶:435】トラック諸島・沈黙の連合艦隊 — 碧い墓標となった「日本軍沈船群」

ミクロネシア連邦チューク諸島。かつて日本海軍の拠点「トラック泊地」と呼ばれたこの海には、空襲によって沈められた無数の日本軍艦船が眠る。世界最大の沈船密集地帯に刻まれた記憶。
残留する記憶

【残留する記憶:434】ブスアンガ島・水没した飛行艇 — 碧藍の海底に横たわる、正体不明の銀翼

フィリピン・ブスアンガ近海。透明度の高い海底に沈む、巨大な飛行艇の残骸。現地ではグラマン機やドイツ機とも噂されるが、その真実は今も謎に包まれている。残留する記憶の座標をアーカイブ。
不自然な座標

【不自然な座標:433】ソールヘイマサンドゥル — 黒砂の荒野に横たわる銀色の骸、放棄された機体の座標

アイスランド南部、黒い砂漠に突如現れる米軍機の残骸。1973年の不時着以来、半世紀にわたり放置された銀色の骸。なぜ機体は回収されず、ここに留まり続けるのか。静寂と孤高の座標をアーカイブ。
残留する記憶

【残留する記憶:432】ボディ(Bodie) — 時が凍りついた無法者の町、略奪者を追う「呪い」のアーカイブ

カリフォルニア州東部に残る、世界で最も保存状態が良いとされるゴーストタウン「ボディ」。ゴールドラッシュ時代の繁栄と銃声、そして「持ち帰ると不幸になる」という呪いの噂。凍結された時間の座標を観測。
不自然な座標

【不自然な座標:430】大崩海岸 — 海上へと放り出された廃道、崩落の恐怖が刻んだ異形の海上橋

静岡県「大崩海岸」の航空写真に映る、陸を捨て海へと突き出した奇妙な道路。度重なる崩落事故、廃隧道、そして海上橋の誕生。日本の土木技術と自然の猛威が交差する、不自然な座標をアーカイブ。
残留する記憶

【残留する記憶:424】沼東小学校 — 森に沈みゆく「円形校舎」、炭鉱の栄華が遺した美しき廃墟の骸

北海道美唄市の森深くに眠る「美唄市立沼東小学校」。炭鉱の全盛期を象徴する珍しい円形校舎は、閉山と共に時を止めた。水没し、緑に侵食されゆく「残留する記憶」のアーカイブ。
残留する記憶

【残留する記憶:418】ヘレナ国際ホテル — 時を止めたバブルの巨像、打ち放しのコンクリートが紡ぐ「未完」の幻想

福島県いわき市に位置する「ヘレナ国際ホテル」。バブル崩壊により内装工事途中で放置された巨大廃墟は、現在MVや映画の撮影スタジオとして再生している。コンクリートが剥き出しの「残留する記憶」をアーカイブ。
残留する記憶

【残留する記憶:417】ラ・レインボー — 瀬戸内を見下ろす「世界最大級」の回転昇降式タワーと、廃墟に染み付いたバブルの残像

岡山県倉敷市、児島半島に聳え立つ巨大な円筒状の遺構「ラ・レインボー」。かつて世界最大の高さを誇った回転昇降式タワーは、なぜ僅か数年でその役割を終えたのか。瀬戸内海の絶景の影に隠された、狂乱の時代の「残留する記憶」をアーカイブ。
残留する記憶

【残留する記憶:404】アラル海 — 消えた湖が遺した「船の墓場」と、かつての海底に刻まれた人類史上最大の環境悲劇

中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンにまたがる「アラル海」。人工灌漑により消滅した巨大湖の海底に眠る「船の墓場」を観測。地図から消えた水域と、残留する錆びた記憶を5000文字超の圧倒的ボリュームで記録する。