海や湖の中に突然現れる、青く深い「穴」。
それがブルーホールと呼ばれる地形だ。 石灰岩の崩落や海面上昇によって形成されたとされているが、その深さや構造は未だ完全には解明されていないものも多い。
ここでは Googleマップで確認できる世界のブルーホール を8カ所紹介する。
1 グレート・ブルーホール
ベリーズ沖にある世界で最も有名なブルーホール。 直径約300mの巨大な円形が海にぽっかりと開いている。
上空から見ると完璧な円形で、地球の異様な構造を象徴する場所。

2 ディーンズ・ブルーホール
バハマにある世界有数の深さを誇るブルーホール。 フリーダイビングの聖地としても知られている。
急激に落ち込む地形が特徴で、深さは200mを超える。

3 ドラゴンホール
南シナ海にあるブルーホール。 「世界最深」とも言われる巨大な海底の穴。
中国では“龍の穴”として伝説的に語られている。

4 ターム・ジャー・ブルーホール
メキシコ・ユカタン半島で発見された新しいブルーホール。 近年の調査で極めて深いことが判明した。
まだ未知の部分が多く、今後の研究が注目されている。

5 ブルーホール(ダハブ)
エジプト・紅海にある有名なダイビングスポット。 その危険性から「ダイバーの墓場」とも呼ばれる。
アーチ構造があり、多くの事故が起きていることで知られる。

6 ブラックホール・オブ・アンドロス
バハマ・アンドロス島にある内陸型ブルーホール。 森の中にぽっかりと開いた暗い水域が特徴。
深部は酸素が少なく、生物がほとんど存在しない。

7 ブルーホール(ゴゾ島)
マルタのゴゾ島にある美しいブルーホール。 海中のアーチや洞窟とつながっている。
観光・ダイビングスポットとして人気が高い。

8 カストーズ・ブルー・ホール(クストー・ブルーホール)
比較的知名度は低いが、特徴的な地形を持つブルーホール。 人の手がほとんど入っていない自然のままの姿が残る。
その静けさと不気味さが際立つ場所。

ブルーホールは、ただの地形ではない。 それは地球の内部へと続く「入口」のようにも見える。
その深さの先に何があるのかは、まだほとんど知られていない。

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